所定の申込書に必要事項をご記入いただき、当社とお客様で1部ずつ保管します。
当社では、《施行時の連絡者》に記載の方よりお申し込みがありましたら、その方と打ち合わせの上、海洋散骨を施行いたします。
お支払いは、基本的には《施行時の連絡者》へのご請求となります。
金銭のやりとりがなく、もっとも簡単な方法です。
生前のご希望をお伺いしておくことで、スムーズに散骨が実行されやすくなります。
法的な拘束力はございませんので、あくまでも遺された方の意志により散骨が施行されます。
《施行時の連絡者》とは生前に十分なコミュニケーションをとられておくことをお薦めいたします。
生前に海洋散骨の費用を預託する方法です。ご希望のプランをご選択いただき、お見積りの料金を当社で責任をもってお預かりいたします。
施行時には、契約書に記載の《指定通知人》からご連絡をいただき、契約書の内容に従って海洋散骨を施行いたします。
費用は基本的には予め預託された金額が充当されます。
生前に支払いを済ませておくことで費用の心配をしなくて済みます。
しっかりとした契約書を取り交わしますので、より法的拘束力が強くなります。
預託金は、当社の指定金融機関で管理され、万が一金融機関が破綻しても預金保険機構によりお客様の預託金は保護されますが、
万が一当社が倒産した場合には、保護されない可能性がゼロではございません。
少額の掛け金で、もしもの時の費用を賄う保険です。70歳までの方なら、ひと月あたりの掛け金が1,000円以下で、
散骨の費用として30万円の海洋散骨代金が死亡時に支払われます。加入する口数を増やすことで、葬儀費用としてもご利用が可能です。
特別な支出をすることなく、散骨の費用を事前に支払うことができます。医師による診査や告知書の提出が必要なく、
保険金は請求の翌営業日には支払われます。
80歳以上の方は新規加入することができません。また、年齢が上がるにつれて保険金の金額が上昇します。
公証役場で公証人に作成してもらう、もっとも法的効力の強い遺言書です。
散骨の希望は、遺言書の《付言事項》の欄に記載します。作成にあたっては、専門家のサポートが必要となります。
当社では相続を専門に扱っている法律事務所と連携を取り、お客様のエンディングのお悩みをトータルにサポートしております。
法的効力の強い遺言書に散骨の記載があることで、より実行される可能性が高くなります。
散骨だけでなく、財産分与などについてもしっかりと備えることができます。
遺言書の《付言事項》は、遺言書の本文に比べると法的な拘束力は弱いので、
やはりもしもの時に窓口となる方との生前のコミュニケーションはしっかりとられておくことをお薦めいたします
お客様のおかれた状況・ご希望等により、最適な方法をご提案いたします。まずは下記フォームより、お気軽にご相談ください。